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のれんの仕立てについて
当ページにて店舗・日除け・楽屋・風呂・イベント・ノベルティと各シーンで制作活用されるオリジナル暖簾の上部や周囲の仕立てや巾数についてご紹介致します。仕立てに関してご要望がございましたら激安・格安で名入れを施すオーダーメイドのれんの製作購入が可能な当店までお申し付け下さい。
上部の仕立て
棒袋(関西風)
関西でスタンダードな仕立ての棒袋。のれんの発祥地でもある京都では隠すことが良いとされておりノレンの上部を筒状に縫い、棒に掛けて使用されていたそうです。
巻き上がりが少なくスッキリとした印象を与える棒袋はチチと違い制作工程が少ないので短納期でオリジナル暖簾が欲しい方にお薦めです。
共チチ(関東風)
布地を輪っかにし一定の間隔で上部に縫い付けるチチは現すことが良いとされていた江戸文化で使用され関東では定番の暖簾仕立て方法に。
共チチは特注のれんと同じ生地で製作され統一感がありデザインの一部として雰囲気が出ます。また左右の端に2つずつチチを取り付け強度を高めるWチチも標準仕様となっておりますのでオススメです。
チチ(簡易)
ポリエステル生地で製作したオーダー暖簾のみに対応した簡易的なチチ。
上記の共チチでは同じ生地で輪っかを作成しましたが簡易チチでは違う生地を使用して作られます。共チチよりも格安で付ける事ができ、制作コストが抑えられるため各種イベントやノベルティなど短期間で使用する特注のれんで多く活用されています。
周囲の仕立て
本仕立て
ほつれが出ないよう暖簾の周囲とスリット部分を三つ折して縫製したものを繋ぎ合わせて仕立てます本仕立て。耐久性が高く定食屋や呉服屋と言った各種店舗から銭湯や温泉の風呂など長期使用するのれんのオリジナル作成にお薦めです。複雑な仕様なため納期が簡易仕立てと比べて掛かりますが耐久性の高い仕上がりとなります。当店では本仕立ても通販店ならではの激安にて施し販売致しますので是非ご利用下さい。
簡易仕立て(周囲縫製)
周囲は三つ折りして縫製しスリットは熱で生地を裁断するヒートカットでのれんの仕立てを行います簡易仕立て。本仕立てよりも特注製作のコストが下がりますが綿素材のオリジナル暖簾では焦げたりホツレが出るため化学繊維のみ対応しております。強度は欲しいけど製作金額は安くしたいとお考えのお客様に最適です。
簡易仕立て(ヒートカット)
のぼり旗のオリジナル制作で良く活用されているヒートカットは高熱で繊維を溶かしながら全ての辺を切っていく方法。ポリステル生地の暖簾を仕立てする際に使用され、カットされた部分は一度溶けて固まりますのでほつれ難いです。ノベルティやイベントで使う特注のれん作成や納期まで時間が無い方にお薦めの激安仕立てです。
巾数について
巾数とは一般的なのれんに入っている切れ目によって出来た布数の事を指し、巾数は3・5・7と奇数倍で繋がったものが定番です。これは昔の商人が奇数だと割り切れずに余り(余裕)が出て縁起が良いと考えられていた為です。
もちろんプリント印刷を行うデザインや間口の広さ、人のくぐり易さ等でご希望の巾数にする事が出来ますのでオリジナル暖簾を注文作成する際にお伝え下さい。また巾数で悩まれた際は遠慮なく当店までご相談下さい。
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