お久しぶりです、佐藤です。
先日活気のある商店街を歩いていたのですが、少し視線を上げると街灯の一つ一つにカラフルなフラッグが取り付けられていました。
華やかなフラッグは、商店街の賑やかさをさらに高めてくれるように感じられますね。
当店では、そんなフラッグのオリジナル製作にももちろん対応しています。
現在当店のサイトには、定番の形状として「四角形状」「ホームベース形状」「山切り形状」「三角フラッグ形状」の4種類が掲載されています。
上記以外のカットもご相談ください、との記述もありますが、具体的にはどのようなカットができるのでしょうか。
今回は、オリジナルフラッグの対応が可能な形状について、当店の営業担当に聞いてみました。
フラッグを作成する時、どうやって生地をカットしているのでしょうか
製作工場では、そもそもどうやってフラッグ生地をカットしているのでしょうか。
まずはこちらから聞いてみました。
営業担当より
2通りの方法があり、人が直接カットする人力と、カット用の機械を使用する機械式のどちらかで対応しています。
どちらの方法の場合でも対応可能な範囲はほぼ同じで、製作する枚数によって使い分けています。
少ロットの場合は人力、大量ロットの場合は機械で製作を行います。
人の手によるカットの方が複雑な形状に対応できるイメージでしたが、出来る事はどちらも変わらないんですね!
曲線を使用したフラッグも製作できますか?
サイトに掲載されている定番形状のフラッグは直線で構成されていますが、曲線にも対応しているのでしょうか。 こちらも聞いてみました!
営業担当より
曲線形状のフラッグにも対応しています。
以下のようなカットのフラッグもお任せ下さい。
また、下記のような形状をご希望される場合、やや丸みがかかった仕上がりになります。
あまりに複雑な形状の場合はカットが難しい事もありますので、ぜひ一度一度ご相談ください。
曲線を使用したフラッグも製作できるんですね。
街で見かけるフラッグは大抵が直線なので、目新しいデザインのフラッグに仕上げたいという場合にも活躍してくれそうです。
曲線形状のフラッグも、周囲縫製は行えますか?
フラッグには、生地をカットした後、耐久性を高めるために端を折り返して縫製を行う「周囲縫製」という加工があります。
曲線形状の場合にも縫製は行えるのでしょうか。
営業担当より
曲線形状のフラッグの場合も、周囲縫製は可能です。
ですが、直線形状に比べるとどうしても多少のゆがみは出てしまうので、特殊形状の場合はヒートカットを推奨しています。
との事でした。確かにカーブの縫製を綺麗に仕上げるのは難しそうですね。
きつめのカーブの場合、餃子のひだのようになる場合もあるそうです。
以上、フラッグのカットについて気になった点をまとめてみました。
当店では多数のフラッグを作成してきた営業ならではのサポートを行わせて頂きます。
通常の長方形フラッグはもちろん、他と差がつく特殊な形状のフラッグを作成したい方も、ぜひお気軽にご相談ください!